過去を遡ろう!浸水や土壌汚染の記録

法務局で気になる土地の不動産登記の情報を集めよう

住宅を建てるために土地探しを始めたい場合には、地価や土地の取得にかかる税金に関することはもちろん、安心して生活を送れる環境が整っているかどうか見極めをしましょう。たとえば、過去に浸水や土壌汚染などの被害を受けた土地については、地盤がダメージを受けて緩んでいたり、後々に健康上の被害が生じるリスクが高くなったりすることがあります。そこで、早いうちから気になる土地の情報を得るために、地方法務局などを訪れて不動産登記の内容をくまなくチェックして、様々な角度から目的に合う土地を選ぶのがおすすめです。また、過去数年間に何度も所有者が変更されている土地の購入を考えている場合には、なるべく現地まで足を運んで最新の状況を把握してみると良いでしょう。

時間がない人は土地調査の専門業者に任せるのもおすすめ

土地購入のために割ける時間が限られている人は、安全面が優れている土地を選ぶうえで、長年にわたり土地調査を専門に扱っている業者に任せるという方法もあります。特に、土地家屋調査士などのプロが揃っている業者に依頼をする場合には、ある程度のコストが掛かりますが、過去の浸水や土地汚染の有無だけでなく、家を建てるリスクについてシミュレーションをしてもらうことも可能です。また、業者によっては、土地に関する知識がない顧客のために、店頭やインターネットで将来的に環境面でのトラブルが発生しにくい土地をいくつか提案しているところもあります。なお、土地調査に掛かる期間については、各地の土地の面積や立地条件などによって大きな差が出ることもあるため、じっくりと依頼先を決めることが肝心です。